タイトルに犬を入れる必要性がない。

マイライフアズアドッグ
病弱なママと意地悪な兄と住んでる主人公イングマル。
ママが入院中叔父さん宅でお世話になることに。
サッカーしたり男勝りな女の子やイケイケなお姉さんとキャッキャしつつ楽しんでたけど、名残惜しみつつ家に帰ることに。
しかしまたもやママの体調が悪化(死んだのかも??回想でもっと話をしておけばよかったとか言ってたし)またも叔父さんちでお世話になることに。
おじいちゃんが亡くなってたり、一階にギリシャ人が住んでたり、お姉さんをデッサンしてた彫刻家がアメリカで有名になってたりと前回と変わりつつある。
そして喧嘩してた女の子とも仲直り。
最後にみんながボクシングのラジオ中継を聞いててイングマルが勝ったとか言ってたけど、あれは大人になったイングマルの事でいいのか?あのラジオ中継中に女の子とじゃれあってるシーンが映ってたから気になった。
少年が色々と経験して大人になっていく模様を描いた映画かな。
ちなみにタイトルの犬は、イングマルがソ連のロケットに乗せられたライカ犬を人間のエゴだ!可哀想と言ってたからだろう。